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名古屋工業大学基金サイトへのご案内

令和6年能登半島地震へのインスタントハウスのお届け

 皆様、貴重なご支援等にあらためて心より感謝申し上げます!
 2024年の元旦に発生した令和6年能登半島地震の被災地へ、インスタントハウスをお送りしたい、寄付したい、との大変ありがたいご連絡をいただいております。
 
 国立大学法人として、名古屋工業大学北川啓介研究室への奨学寄付金へのご寄付を受け付けして、その上で、インスタントハウスの原価と運送費などの実費のみで、屋内用インスタントハウスと屋外用インスタントハウスのご提供にご寄付を活用させていただければとお伝えしておりましたところ、2024年1月9日(火)に国立大学法人名古屋工業大学の担当者と綿密にお打ち合わせいたしまして、「名古屋工業大学基金」として、皆様からのご寄付を受け付けさせていただくことになりました。
 その特定基金のホームページは、可能な限りに早く、以下から、新規で開設させていただきます。
 お手数をおかけして恐縮に存じますが、インターネットで、「名古屋工業大学 特定基金」とご検索いただきますと出てきますが、名古屋工業大学基金のホームページから「令和6年能登半島地震への簡易住宅(インスタントハウス)支援基金」へお申込みいただきますよう、修正のお詫びとともに、皆様へお伝えいたします。何卒、宜しくお願いいたします。
 北川啓介研究室からインスタントハウスのお届けの準備といたしましては、2024年1月3日(水)に北川啓介教授が能登半島地震の避難所へお届けいたしました屋内用インスタントハウスを、能登半島地震の被災地全域へ、一日あたりに数百棟単位での追加でお届けする際の多大なるご支援になります。
 民間と異なり実費のみでお届けしてまいれますので、名古屋工業大学から被災地へのご提供の費用としては、例えば、屋内用インスタントハウスは四畳半のキットがおおよそ1万円から1万2千円/棟となります。民間の商売ではない、名古屋工業大学の研究成果物として、利益等はなしの、実費で被災地へお届けしていくことになります。被災地へのインスタントハウスのお届けとして、名古屋工業大学、また、北川啓介研究室から最大限に有効活用させていただきます。
 宜しければ、あくまでご無理ない範囲で、ご賛同いただけますと誠に幸甚に存じます。
 ご寄付先の修正がございましたこと、また、既に奨学寄附金にてお手続きいただいたご寄附者の皆様には、国立大学法人名古屋工業大学の担当者から折り返し、ご連絡いたします。

 重ねてお詫び申し上げます。
 何卒、宜しくお願いいたします。

 北川啓介+名古屋工業大学北川啓介研究室


お問い合わせ先
 名古屋工業大学基金室
 kikin@adm.nitech.ac.jp
 電話 052-735-5004 ※受付9:00~17:00(土日祝を除く)
 FAX 052-735-5595

 

被災地以外の備蓄や日常活用へのインスタントハウスのお届け

 2024年1月段階では、令和6年能登半島地震への人道支援用にインスタントハウスの生産体制と運搬体制を整えております。
 被災地以外の備蓄や日常活用へのインスタントハウスのお届けについては、上記の生産や運搬が一段落したところでお届けしてまいります。
 ご理解いただけますと幸甚に存じます。
 何卒、宜しくお願いいたします。

 

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